テーマ:旅、愛媛県、脱炭素
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〜ゼロエネルギーな旅の拠点〜 愛媛県西条市の「ITOMACHIHOTEL 0」
旅に不可欠なホテル。実は、床面積あたりのエネルギー消費量がとても多い施設でもあり、その消費量は、建物用途別で飲食店に次ぐ2番目の多さ。
そんななか、ホテルとして初めて環境省が定めるゼロエネルギーの最高ランクZEBの認証を取得したのが、愛媛県西条市の「ITOMACHIHOTEL 0」。
ZEBとは、〈Net Zero Energy Building〉の略で、電力使用量を半分以下に減らし、その分以上の電気を創ることによって、エネルギーの消費量を実質ゼロにする建物のこと!
ホテルの企画・運営をするGOOD TIME代表の明山さんは、「いま国をあげて観光を推進するなかで、今後ホテルの環境配慮は常識となっていくと思うし、そのあり方を西条から発信していきたい」といいます。
【ITOMACHIHOTEL 0がゼロエネルギーを実現できるわけ】
\省エネで、消費電力-50%以下に /
まず、建物の断熱や二重窓、空調の効率化、照明の数や配置の工夫などにより電力使用を基準の半分以下に。オシャレで暗さを全く感じさせない洗練された空間ながら、照明の数は、一般的なホテルの1/3ほどなんだとか!
\創エネで、電力+50%以上に/
次に、広大な屋根に敷き詰めた太陽光パネルで発電!
57の客室を縦に並べて高層にするのではなく、横に並べることで広い屋根を確保し、より多くのパネルを敷き詰めることが可能に。低層のホテルは、四方を山に囲まれた風景によく馴染みます。
そして、エネルギーを使う分と創る分で相殺することで、電力使用量実質ゼロを実現しています。
また、フロント脇のモニターでは、ゼロエネルギーの仕組みや創エネの状況などをリアルタイムで確認できます。
ただし、ゼロエネルギーをお客様に伝える工夫はしつつも、理解や我慢を強いることは一切しません。
「ゼロエネルギーを理由に我慢をさせては続かない。環境配慮に取り組むが楽しい場所でありたいし、当たり前に面白がれるように次の世代に繋げていきたい」と明山さん。その想いは、ホテルの随所にこだわりとして反映されています。
例えば、
ファミリーや女子会に嬉しい、意外と珍しい4人で泊まれる広いお部屋、
施設全体が西条ゆかりの淡い青で統一され、オシャレであたたかみのある空間、
愛媛の恵みを味わえる朝食や西条の豊かな水。
魅力たっぷりの愛媛・西条でくつろぎながら、持続可能な旅の拠点。
西条から新しい旅のあたりまえが広がっていくかもしれません。