テーマ:フード.脱炭素.アップサイクル
イシュー:フードロス
規格外の京野菜をアップサイクルした特別な乾燥野菜
規格外野菜というと、「廃棄」「形が悪い」といったマイナスなイメージがあるかもしれません。
実際、日本では総収穫量の3割が大きさや色、品質などが規格外とされています。廃棄されず飼料になったり販売されることもありますが、買い叩かれたりすることもしばしば。
しかし、そんな野菜をアップサイクルした美味しい乾燥野菜ブランドがあるんです。
それは乾燥野菜‘’OYAOYA‘’。
農家の方が心を込めて大切に育てた…けれども規格外となってしまった京野菜を仕入れ、20種類近くの乾燥野菜に加工しています。
こだわりの1つ目は「農家さんからの言い値で仕入れる」ということ。
規格外野菜といえども、農家さんは他の野菜同様に大切に育てています。しかしながら市場に出回らないため、適正価格で取り扱われないこともしばしば。そんな規格外野菜を適正価格で仕入れることで、農家さんをサポートしています。
こだわりの2つ目は「低温でじっくりと乾燥させる」こと。
一般的に売られている乾燥野菜は大量生産されることがあり、効率化のために高温・数時間の加工が行われます。そのため風味は失われがち。
一方でOYAOYAの商品は40〜50度の低温で約2日かけて加工しているので風味まで濃縮されます。
普通の乾燥野菜にはないフレッシュさと、生野菜では出せない濃縮された旨味、豊かな風味が特長です。
捨てられているものをアップサイクルすることで環境負荷も抑え、困っている農家さんも助ける。
また「いいこと」をしてるからといって美味しさは二の次ではなく、味も抜群。
そのまま食べて美味しいのはもちろんのこと、パスタや炊き込みご飯、パンケーキなど料理に取り入れるなど使い方は様々!
地球にも人にも優しい乾燥京野菜OYAOYAの商品、食卓にとりいれてみませんか?