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    リサイクルプラスチックの美しさを追求したティッシュケース

    プラスチックは現代社会にはなくてはならない素材。
    しかしながらその便利さ、使い勝手のよさが仇となり、
    大量消費・大量廃棄の社会においてある種「悪の象徴」のような存在にもなっています。

    しかし老舗プラスチック成形メーカー「本多プラス」さんは製品の企画段階から、リデュース、リユース、リサイクルを前提とした「プラスチックの生涯設計」を提案するなど、業界内外に新風を巻き起こしています。

    その思想を美しく具現化するプライベートブランド「ame」では、
    高い技術力でリサイクルされた質の高いプラスチックを使い、
    職人の手によりつくられたデザイン性の高いプロダクトを多数生み出しています。

    今回紹介するティッシュケースもその一つ。
    自由な成形が可能な素材の特性をいかした独創的なデザイン。
    水で丸洗いが可能なのでいつまでも清潔に使え、
    また強度もあるので簡単には壊れないのも魅力です。

    靄-MOYA-シリーズのカラーは14種類のカラー展開となっています。

    「プラスチックって本当は美しいんです。老舗プラスチック成形メーカーの家に生まれ、少年時代からその美しさに魅了されてきた僕だからこそ、その美しさをみなさんに知ってもらいたいし、また大切に思って欲しいんです。短期に消費するだけの存在だと環境にもよくない。だからこそ、ずっと使い続けられるような製品を私たちはつくっていきたい」(本多プラス株式会社・本多孝充代表)

    廃プラでも脱プラでもない、“活プラ”という別の道。
    「0か100か」ではない柔らかくて、環境にいい選択肢はきっとある。