テーマ:脱炭素
「原料」「カロリー」そして「CO2」 知れば広がる、新しい選択肢
たとえば、自分が手にとった商品が、
製造から流通、廃棄にいたるまで、
どれくらいCO2を排出するのかがわかったら、
あなたならどんな商品を選びますか?
スウェーデン発のインパクトテック企業
Doconomy(ドコノミー)が開発した
「the 2030 Calculator」は
世の中にある様々なプロダクトの
CO2相当量を可視化してくれます。
informed choice(インフォームド・チョイス)
つまり「知った上での選択を促したい」
――これがドコノミーの願い。
たとえばスーパーの棚に並ぶ食品のカロリー表示が
当たり前になったように、
世の中のあらゆる商品に
「CO2相当量表示」を付けることで、
正しい消費が選択できるような社会。
自分たちの日々の消費行動が、
どれくらいCO2の排出に影響を与えているのか。
温暖化を促している「自分」を知り、
それを止める「自分」を選ぶ。
知ることが、
よりよい明日の選択を促し、
知ることが、
よりよい明日をつくるきっかけになる。