テーマ:オーガニック.フード.脱炭素
すべてのクッキー好きが受け入れるべき最高の1枚
バターやミルク、卵など動物性原料を一切使用していないクッキーと聞いて、「ヘルシーなのかもしれないけど、パサパサしておいしくなさそう」と思われる方は多いのでは?
でも、100%植物性由来の原料ながらも、リッチな味わいと、がっつりした食べごたえを実現した最高のクッキーがあるんです。
それがovgo Bakerのアメリカンクッキー。
20代でovgo Bakerを立ち上げた代表の溝渕由樹さんは、子どもの頃からお菓子好き。なかでも「アメリカンクッキー」と言われる大きな丸いクッキーに魅せられ、社会人になってからも仕事終わりに夜な夜な、自宅のキッチンでオリジナルのクッキーづくりをしていたそう。
そんな一介の“クッキーマニア”がどうして、ヴィーガンクッキーのブランドを?
「もともとヴィーガンにはまったく興味なかったんです。でも、ある時、海外に旅をした際に『畜産は大きな環境負荷をかける。そこに加担しないため肉食を控える』『収穫される穀物を牛の飼料ではなく人間の食用にすれば飢餓問題も改善する』という視点に触れ、そこからヴィーガンに興味を持つようになって。だったら私が大好きなクッキーで、100%植物性でつくったらどうなるだろうか。それがすべてのはじまりでした」
プラントベースに加えて、可能な限り国産やオーガニックの食材を使用し、輸入や生産にかかる環境負荷が少ない手段でクッキーづくりを行っている溝渕さん。そこまでこだわりつつも、価格を1枚400円前後におさえているのは、一人でも多くの人に食べてもらいたいから。
「ターゲットにしているのは環境意識の高い人やヴィーガンだけではなく、おいしいクッキーを食べたいと思っている“すべての人”です。だから大人から子どもまで、どんな人にもおいしいと思ってもらえるよう、日々味を追求しているんです」
現在、原宿、東日本橋、軽井沢、京都、福岡、など7店舗を展開中のovgo Baker。内装もかわいくて、つい何枚も買っちゃいたくなりそう。またECでの購入も可能。3500円から送料無料なので、家族やお友だちへの贈り物にもいいかもしれません。
エコに興味はある。
エシカルでありたい。
でも、食べるものはおいしくなくちゃ続かない。
そんなことを改めて教えてくれるovgoのクッキー。
未体験の人は、まず1枚、お試しあれ。